暗号通貨DigiByte(デジバイト)とは!?
皆さんこんにちは、こんばんわDigiByte日本コミュニティへようこそ!
早速ですが、DigiByteってご存知でしたか!?名前は知ってるけど・・・よく分からない。多分そんな方が多いのではないでしょうか!?
簡単にご説明しますと、
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超高速送金(ブロックタイム15秒)
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高い安全性能(5アルゴリズム・リアルタイム難易度調整)
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安い手数料(0.001DGB)
そして今後Daapsやスマートコントラクト、IoT、ARやVR、AIとの融合などたくさんの可能性を秘めた暗号通貨です。
しかも、【価格がまだ比較的安い】!!!(2018年5月現在)
この記事を読んだらきっとポートフォリオに組み込んでしまいたくなると思うのでぜひ最後までお付き合いお願いします。
(DigiByte日本コミュニティサイトにも記載されてる内容のより詳しい内容となります)
DigiByteの性能詳細
デジバイト テクニカルスペック
- 開始日 2014年 1月10日
- ブロックチェーンタイプ パブリック、分散型、UTXOベース、マルチアルゴリズム シンボル:DGB
- マイニング方式:PoW
- 最大供給量 21年間で210億DGB(2035年)
- ブロック報酬の減少 月1%
- マイニングアルゴリズム Sha256、Scrypt、Groestl、Skein、Qubit
- ブロック生成時間 15秒(1アルコリズム 75秒)
- 難易度調整 1ブロック毎にそれぞれ5つのアルゴリズムに別々の難易度調整
- Segwitサポート 実装済(2017年4月)
- ハードフォーク DigiShield、MulitiAlgo、MultiShield、DigiSpeed
- ソフトフォーク Segwit、CSV、NVersionBips
- 現在の供給量 9,529,022,371DGB (2017年12月10日)
DigiByte独自の技術の解説
DigiByteの超高速送金と高セキュリティ性能を支えている独自開発技術
- MultiAlgo(ハードフォーク 145,000ブロック 2014年9月1日)
- DigiShield( ハードフォーク 67,200ブロック 2014年2月28日 )
- MultiShield(ハードフォーク 400,000ブロック 2014年12月10日 )
- DigiSpeed(ハードフォーク 1,430,000ブロック 2015年12月4日)
MultiAlgo
SHA256,Qubit,Scrypt,Groestl,Skeinの5つのアルゴリズムに分散されます。
DigiByteは、5つの安全かつ高度な暗号化マイニングアルゴリズムを使用し て、単一のアルゴリズムブロックチェーンと比較してマイニングの集中化を防止します。
各アルゴ は平均して新しいブロックの20%をマイニングします。 これにより、他のブロックチェーンよりもはる かに大きな分散が可能になります。
攻撃者がDigiByteをハードフォークするためには、攻撃者は1 つのアルゴリズムでハッシュレートの93%、他の4つのアルゴリズムの51%を制御する必要があ りますのでDigiByteは他のブロックチェーンよりもPoW攻撃に対してより安全です。
【ポイント】
GPUでのマイニングが可能なうえ、独自開発のワンクリックマイナー(別記事で紹介します)というアプリがリリースされているので初心者でもよりマイニング参加しやすくなっており、よりマイナーが分散され安全です。
DigiShield
DigiShieldはDigiByteが独自に開発したマイニング難易度調整アルゴリズムです。特徴はブロック毎にリアルタイムで難易度調整をします。
具体的にはマイニング難易度が上昇しすぎず下がりやすくなります。これは巨大なハッシュパワーを持つマルチプールからの脅威から保護をすることを意味します。
巨大なハッシュパワーによって難易度が過度に上昇してしまうとブロックがマイニングされにくくなりブロックチェーンは停滞してしまします。これはビットコインなどの強力なブロックチェーンではないアルトコインにとっては特に大きな問題となります。DigiShield v3より過去6ブロックの平均値を参照して難易度調整をし、上昇しずらく低下しやすい非対称的なアプローチをする事によってマイニングを安定させます。また、5ブロック以上同じアルゴリズムで連続してマイニングする事が出来なく、次のアルゴリズムに移行しますので、selfish miningの影響も受けにくい設計になっています。
【ポイント】
リアルタイム難易度調整によって安定したマイニングが可能。Dogecoin、BitcoinGold、Zcashなど数多くのアルトコインがその機能性を評価してDigiShieldを採用しています。
MultiShield
MultiShieldは5つのマイニングアルゴリズムに対してDigiShieldをアクティブにします。後述するブロックタイム15秒に必要な役割を果たし、DigiByteのマイニングを分散させます。
【ポイント】
DigiShieldと似ていますが、簡単に言うとDigiByteブロックチェーンの現場監督です。
DigiSpeed
DigiSpeedは、ブロックタイミングを30秒から15秒(1アルゴリズムあたり75秒)まで半減させました。これは、ブロックチェーンの次のブロックがより頻繁に発見されることを意味します(DigiByteの場合は15秒、Bitcoinの場合は10分、約40倍です)。これにより、より多くの秒間トランザクションが可能になります。Bitcoinは10分ごとに1MBを占めるのに対し、DigiSpeedはブロックサイズを10MBまで拡大 。スケーラビティは2017年の実装時点で560tx/秒で、2年毎に倍増します。また、ネットワーク全体のブロック伝播の速度を劇的に上昇させます。
【ポイント】
高速ブロック生成によるネットワーク全体(ノード)への負担を軽減しより多くの取引を高速に実行します。
ブロックタイム15秒の仕組み
DigiByteブロックチェーンでは5つのマイニングアルゴリズムが並列して順番にブロックを生成していきます。このタイミングが1アルゴリズム約75秒(6確認平均60秒)でブロック毎のタイミングが約15秒となるように設計されています。この仕組みが上記のMultiAlogo・DigiShield・DigiSpeedでMultiShieldによってブロックのタイミングが調整されます。これらDigiByte独自開発の技術によって超高速性と高セキュリティ性能が確立されています。
【ポイント】
マイニングアルゴリズム、マイナー、全世界200,000以上のフルノードなど徹底した分散によってDigiByteは高性能・安全性を生み出しています。
以上でDigiByteの基本的な性能の解説となります。これだけでも通貨としての性能はかなり高いと思いませんか!?さらに今後はアプリケーションレイヤーにDaapsやスマートコントラクトの実装が期待されるのでとても将来が楽しですね。